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Blog / ブログ

あつまれどうぶつの森

2020-06-17
今年も蒸し暑い季節になってまいりました。少し個人的趣向の強い話題を一つ。少し前に家庭用ゲーム機のニンテンドースイッチのソフトとして販売されました「あつまれどうぶつの森」というタイトルがあります。
 
SNSやインターネットニュースでもしばしば話題に出てくるので皆様ご存知かもしれませんが、このソフト、発売から6週間で世界の販売数が1341万本に達する程の化け物級売れ行きだったとの事で、コロナ渦の影響があったとはいえとんでもない人気である事が伺えます。どうりでしばらく買えなかったわけだ・・・(汗)
 
「どうぶつの森」(略称)は、自然豊かな無人島で仲間や動物達と触れ合って暮らしを楽しみ、家や街を手づくりしていくストーリーです。一見スローライフでほのぼの生活かと思いきや、家や街を作っていく過程でお金に変わるベルという通貨を稼ぐ為にあの手、この手で換金していき、株に見立てたカブも存在する、とっても経済を感じずには生活できないゲームです(笑)
 
ご多分にもれず、GW前に子供達にせがまれ購入してしまいました(汗)。最初は、家や街を手作りしていく楽しさがものづくりに関わっている立場からも面白いんじゃないかと思い、子供も楽しんでもらえると思い購入したのですが、案の上楽しむどころかドハマリしている様で買ったかいがありました(笑)
 
先日、子供達からどうしてもこの楽しみを共感してほしいとプレイさせられたのですが、いきなり家を建てるのに借金を背負わされて、お金を稼ぐ為に、魚釣ったり、虫をつかまえたりして、ひたすら換金して、ようやくローン?返済できたと喜んだのもつかの間・・・もう少し大きな家を提案されて、またローンをかかえる(涙)といった様にスローライフとはほど遠く、しゃかりきにお金を稼ぎたくなるゲームでした(笑)
 
ただ、ほのぼのとした雰囲気の中で自分の世界観を作りあげる楽しさはドハマリするユーザーの気持ちが少し分かる気がしました。ゲームばかりして他の事が手に付かないのは問題だと思いますが、クリエイティブな世界に足を踏み入れる一歩になったら良いなーと感じました。
 
管理人T
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