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「リノバうわばReフロア」

2026-06-26
梅雨の中あいにくの天気が続く中、台風も近づいてきてすっきりしない空模様が続いていますね(涙)。天気はすっきりしないのですが、サッカーワールドカップの日本代表は無事グループリーグを突破して、躍進している姿を見て活力をもらっている方も多いのではないでしょうか笑。
私もその一人ではあるのですが、試合がある日は気が気ではないのが悩ましい所です・・・(-_-;)。
と余談はほどほどにしまして、本日はリフォーム建材のご紹介です。

床フロアのリフォームの方法はいくつかありますが、床下地が傷んでいない場合にコスト面を考慮して既存の床を撤去せずに上張り施工する方法があります。
 
上張り施工する場合に気をつけなければならないのが、既存のドアやサッシとの干渉や施工する場所と他の部分との段差解消がポイントとなります。一般的なフローリングの厚みは12mmの製品が多く、内部についてはドアや引戸の下に敷居が立ち上がっていない場合や掃出しのサッシ下の部分については、フロア高さとフラット場合が多いので、その部分での段差解消が必要となります。
 
多くのメーカーでは、フロア材と同色の床見切り材等も製品としてありますので、上張りする場合はそれらの段差解消材を使用する事もしばしば。上張りフロアの製品については、もう少し厚みの少ない6mmや3mmといった建材もありますが、今回ご紹介させて頂くのは、LIXILさんの「リノバうわばReフロア」というリフォーム専用床材です。





 

LIXILさんの「リノバうわばReフロア」という商品になります
この建材は厚みが約1.8mmという薄さで建具の下部やサッシのアングルと干渉する事なく収まる製品で、万が一干渉する場合も専用の段差解消部材を使用して部分リフォームも可能です。何より、部材をカッターでカットでき、取付自体は専用の両面テープと接着材で固定する為、施工時の騒音を軽減できるメリットがあります。
 
アパートやマンションといった集合住宅では、工事の際の音の問題も発生しますが、この製品は施工時の騒音がかなり低減できるのでその点はメリットが大きいかと思います。
 今回は実際にアパートの床フロアのリフォームでご相談頂き、段差をできるだけ少なくしたい点と工期短縮に配慮して本製品をご選定頂きました案件を元に実際の施工性や使用してみた印象をお伝えします。
 
建材のサイズは1枚が幅約151mm×909mmと運搬や施工に配慮されたコンパクトなサイズになっています。材自体は基材が特殊SPC基材(樹脂系の特殊パネル)に樹脂シートに防滑コーティングを施したもので、他社さんの比較的厚みの近い製品と比較すると強度がよりしっかりしている印象を受けました。
今回は築25年程度のアパートの既存フロアの上に施工させて頂きました。

施工要領に沿って、所定の間隔に専用両面テープを貼り、専用接着材を塗布した後、両面テープを慎重に剥がしながら床を1枚ずつ張っていく形となります。この際、床材には薄いながらもサネがついておりますので、サネの向きに注意して1枚ずつ張り付けます。そして、施工後は上から強く圧着する事が必要となります。床材のカットはカッターで切り込みを入れた後、手でパキッと折り、騒音や粉塵が少なく加工できました。
所定の間隔に専用両面テープを敷設します
専用接着材を塗布します
1枚ずつ慎重に敷設して圧着します
施工後の全体状況です。落ち着いた色合いに仕上がりました。
ポイントとしては、両面テープと接着材の併用なので、一度固定してしまうと調整ができないので貼り付ける際に注意しながら慎重に施工する事が必要ですが、職人さんも慣れてくると比較的慎重かつスムーズに施工できていたのではないかと思いました。
 
材料自体の幅が一般フロアの半分で1枚の長さも90cm程度という事もあり、施工する枚数は多くなるので施工手間は少しかかるかもしれませんが、何より施工時の騒音や加工時の粉塵が少ない点はアパートやマンションといった集合住宅でのリフォーム向けだと感じました。
 
フロア柄のラインナップは現在(2026年6月時点)5色展開となっていますが、リフォーム商品として普及していけば、さらにラインナップも増えていくのではないでしょうか。
 
今回はLIXILさんの「リノバうわばReフロア」のリフォーム製品を紹介させて頂きました。

近年リフォーム工事の比率が増えており、各メーカーさんリフォーム建材にも力を入れてきておりますので、また都度ご紹介できたらと思います。
 
 
管理人T
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