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浴室リフォーム
2020-07-06
リフォームのご相談の中でも、既存の住宅の浴室単独リフォームのご相談も良く受けます。
従前の浴室は壁や床がタイル張りで水に濡れると滑り易い心配があるのに加えて、出入り口の段差も大きいのでご高齢になられてくると、出入りの際不便で心配に思われているケースも多いです。加えて、冬場は寒いのでヒートショックの心配も出てくるので、安心して使える為に浴室を優先的にリフォームする事は効果的だと思います。
浴室自体の壁等を大きく取り壊さない場合は、既存の浴室の中に収まるサイズのシステムバスを計画する事になりますので、メーカーの一般的な規格サイズで選定するとどうしても既存の浴室サイズよりもスペースが小さくなってしまいます。
そんな場合に、タカラスタンダードのぴったりサイズシステムバスは既存に合わせてできるだけサイズ調整が可能なので、少しでも元の浴室スペースに近づけたい場合はおすすめです。加えて、耐震にも配慮されているのが特徴です。
また、従前の浴室には窓開口があるケースが多いのですが、既存窓を活かしたままリフォームする事が可能です。
窓のサイズや位置によっては元々の窓開口よりも見付けが小さくなってしまいますが、アタッチメント部材で開閉には影響が出ません。
システムバスは各メーカー毎にそれぞれ特徴がありますが、最近ではよりバリアフリーの視点に立った製品もあります。
出入り口だけでなく、浴槽への出入りにも配慮した手すり配置やサポートバーのあるタイプもあり、実際にショールームで体感して頂き使い勝手に納得されて、それまで選定していた製品から変更して採用されたケースもあります。
浴室リフォームは出入口の床段差を小さくでき、バリアフリーの観点からも安心して使用できます。また、断熱性も向上する為冬場のヒートショック対策としても有効なので、リフォームの中でも浴室リフォームをして心配事が減り、とても便利になりましたとのお客様の声が多いです。
管理人T